学び方

AirPods Proをやめて骨伝導イヤホンAfterShokzに変えた理由、それぞれを使ってみた感想

AirPods Proとの出会い、そして別れ

耳に入れるタイプのカナル型イヤホンを使い続け、10年以上。より自分に合ったものを求めて、数十のイヤホンを試してきました。

そんな中、2019年に発売された「AirPods Pro(エアポッズ プロ)」は革新的で。付けた瞬間、ノイズキャンセリング機能によって、周りの音がぴたっとなくなり、音楽や音声メディアの音だけが直接響いてくる。この聴き心地は、ほんと新体験だなと思ったものでした。

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そこからは他のイヤホンに目移りすることもなく1年以上に渡って、「AirPods Pro」を使い続け、より一層、音声コンテンツを聴くようになっていきました。月日が経つにしたがって増してきた「音声コンテンツ」への欲求はふくれあがり、いまでは、音声プラットフォームのベンチャーに入社して仕事するほどになっているんですが、過ぎたる欲は身を滅ぼすと言いますか、

一日中、朝から晩まで音声コンテンツを聴きながら日々を過ごしていたところ

「いたい!耳が痛くて、もう聴けない」

 

という事態に。耳の中が赤くはれてしまい、イヤホンを使うのを当分の間やめましょうと。そこからは、スピーカーでそのまま聴くような生活になったのですが、やっぱりイヤホンないと不便なんですよね。

そんなときに出会ったのが、骨伝導イヤホンの「AfterShokz(アフターショック)」でした。

 

耳の上にひっかけて、骨の振動で音が聴こえるタイプのイヤホンなので、耳の内耳を痛めることもなく。数年前、他のメーカーのものを使ったときには、振動が強くてくすぐったく、使いづらい印象だったんですが、最新モデルだと振動も気にならず、付けてることも忘れてしまうくらい。

耳をふさぐわけではないので、交通量の多い道路横とか、踏切とかだと、最大音量にしてかすかに聴こえるくらいになってしまいますが(うるさいとこで会話してて、声を張ってもらってような感じ)、普通に静かな場所で聴く分にはとてもクリアに聞こえます。

 

 

この骨伝導イヤホンの進化も「AirPods Pro」とはまた違った新体験で。これがとてもよかったので、同じようにカナル型のイヤホンが合わず、長いことイヤホン生活から離れていた奥さんにも勧めたところ、同じくハマりまして。

夫婦揃って、骨伝導イヤホンを使うようになりました。子供の保育園への送り迎えや、会社への通勤、家でそれぞれのスマホから好きな動画を見るときまで、いまでは生活に欠かせないものになっています。

骨伝導イヤホンによって、我が家の生活スタイルに「それぞれが好きなものをながら聴き」できるという選択肢が増えました。耳をおおって外部音を遮断しているわけではない、というのもポイントで、何か話しかけたときにもお互いに違和感なく受け答えができます。子供が呼んでる声、泣いてる声にも気づけるので、子育て世帯にも嬉しいところ。

 

エントリーモデルと上位モデルを使い比べてみて

実は購入前はまだ骨伝導イヤホンに対して半信半疑だったので、最初に購入したのは、エントリーモデルの「OpenMove(オープンムーブ)」でした。使ってその良さを実感してみると、上位モデルとの違いも知りたくなり、2本目を買うときには、上位モデルの「Aeropex(エアロペクス)」を買ってみたのですが、正直言うとそれほど大きな違いは感じませんでした。

振動する部分のサイズが上位モデルの方がより小さく改良されていて、その分、振動に対する違和感もより小さくなっているようには感じます。

他に使っていて気になった範囲としては、電源周りのこんなところ。

エントリーモデル「OpenMove(オープンムーブ)」

・電池が持つ時間(再生時間):6時間

・充電放送:USB-Cを本体に刺す

上位モデルの「Aeropex(エアロペクス)」

・電池が持つ時間(再生時間):8時間

・充電放送:マグネット式の電源タップを付け外し

毎日使うものなので、この電源周りは上位モデルの方が地味に嬉しい仕様でした。

ただ、骨伝導イヤホンを買おうと思ったときに他のメーカーも含めていろいろと調べていたのですが、その良い悪いの差も「AfterShokz(アフターショック)」の中で比べた上での90点と93点の違いのようなものなのかなと。

「AfterShokz(アフターショック)」はエントリーモデルでも1万円超えてくるので、少し高めの買い物ではあるのですが、他の安価な骨伝導イヤホンに比べると大きく使い心地の差があります。

現在、「AfterShokz(アフターショック)」は、日本国内の販売台数1位、シェア1位という、骨伝導イヤホン界の「Apple」とも言えるような状況なので、まず1回、骨伝導イヤホン試してみたいと思われている方は、「AfterShokz(アフターショック)」のエントリーモデルから試してみるのはおすすめです。

「AfterShokz」と「AirPods Pro」の良いとこ悪いとこ

最後に、自分が体感した上で感じたAfterShokz(アフターショック)とAirPods Pro(エアポッズ プロ)の良かったとこ、悪かったとこを、まとめます。

どちらも良いイヤホンだという前提で、使い方次第でパフォーマンスが変わってくるので、よかったらこちらも参考にしてみてください。

骨伝導イヤホン「AfterShokz(アフターショック)」の良いとこ悪いとこ

・良い:長時間付けてても気にならない使い心地。日常の音を閉ざさず、生活の上に重なる音声体験。ランニングでも落ちづらく、生活防水なので雨で濡れても大丈夫な安心設計。

・悪い:周りが騒がしいところでは聞こえない。音質もあくまでクリアに聴こえるというだけで、音楽の低音の響きが欲しいとか、対戦ゲームで敵の足音を聴きながらプレイしたいとか、ライブイベントの息遣いまで体感したいというなら物足りない。

カナル型イヤホン「AirPods Pro(エアポッズ プロ)」の良いとこ悪いとこ

・良い:ノイズキャンセリング機能によって創られる無音空間に響き渡る音楽や音声。雑音のない中で低音、高音までしっかりと聴こえる感動的な音声体験。外部音取り込みモードによって、カナル型にも関わらず生活音を聴こえるように調整も可能。

・悪い:長時間の使用になると耳が痛くなる。耳の構造が人によって個人差がある中、どうしても使用が難しい人がいる。外部音取り込みモードは外の音を聴けるようにするという面では必要十分だが、会話をするとなると若干の違和感があり、会話するときには結局外すことになる。

 

こちらの記事では、初心者の方向けに骨伝導イヤホンのメーカーや端末の比較をしているので、よかったらこちらもどうぞ。

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