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ひとことブックス

電子書籍Kindleの本を中心に、おすすめの1冊をご紹介。長ったらしい説明文より、ひとこと「これ好きなんです」という誰かの言葉が、本を読むきっかけになると思うんです。

女性10人に教えてもらいました!女性におすすめしたいビジネス本「私はこの1冊で生き方が変わりました」

仕事・ビジネス 仕事・ビジネス-電子書籍「kindle(キンドル)」

ビジネス本を読まれたことはありますか?

「よく読む」という方は、当たり前のように書店のビジネス本コーナーを見て回ったりしているかと思いますが、

いままで「読んでこなかった」という方は、ビジネス本のコーナーに自分からは行かないでしょうし、実際、人生で1冊も読んだことがないという方も多いようです。

それは、男性はもちろんですが、とくに女性は、周りにビジネス本を読まれている方が少ないということもあるようで、「ビジネス本とかビジネス書という響きからして、なんだか怪しい感じもして、手に取りづらい」なんて苦言を言われたこともあります。


しかし、仕事で悩みがあるときや、人生の節目に、「なにか参考になる本を読みたい!」と思うのは、女性も男性も変わらないでしょう。

最近ではビジネス書の著者にも、勝間和代さんをはじめとして、女性の方が増えてきて、女性向けのビジネス雑誌でも、「おすすめのビジネス書」などといった特集をよく見かけるようになりました。

ただ、そんな特集で紹介されているのは、ただの「売れてる人気ランキング」だったりすることもしばしば…


そこで今回は、「女性におすすめのビジネス本」と題して、ビジネス本を読んで生き方が変わった経験があるという10人の女性の方に、直接、お話をうかがってみました。

本のタイトルだけでなく、「その本のどんなところが女性に向いていると思ったのか」「自分自身はどんな風にその本を読んだのか」など、体験談もまじえていろいろと教えていただきました。


タイミングや状況によって心に響く小説や映画、音楽が変わるように、ビジネス本でも同じく、人それぞれに「いまのあなたに合う1冊」というものが違います。

だからこそ、今回は、10人の女性、それぞれに「あなたが女性に"1番"おすすめしたい本を"1冊ずつ"」教えてくださいと頼みました。

紹介文を読んでみて、状況もさまざまな10名の方の中に、あなたに似た趣味趣向の方を見つけられたら、ぜひその本を手にとってみてください。それがあなたに合う本を探すひとつの方法なのではないかと思います。

 


女性におすすめのビジネス本9冊

幸せをつくるシゴト 完全オーダーメイドのウェディングビジネスを成功させた私の方法(著:山川咲)

推薦人:chakifan
この本を手に取ったのは、本屋で目立つ所に置いてあったというありきたりな理由でした。

仕事を数年続け、新しく覚えることも減り、刺激が欲しいと思って本屋に行きました。そしてこの本が目に付いたのです。

「幸せをつくるシゴト」…なんて魅力的なんだろう。そう思って、早速読み始めました。


山川咲さんは、CRAZY WEDDINGという、新しい形の結婚式を作ることで有名な会社を20代で立ち上げた女性です。

彼女は、会社勤めをしており、全く違う仕事をしていました。置かれた場所でとても努力をして、会社にはなくてはならない存在となりました。

しかし、自分の生活の大半を会社のために捧げていることに気づき、あるきっかけが背中を押した形で退社することに。


彼女は、退社翌日から自分探しの旅に出ます。そして、人の幸せに触れる仕事を選び、自ら企業するのです。

彼女のように、企業するエネルギーは自分にはないかもしれないけど、いつのまにか会社のために働き、一つ一つの出来事に、気づけば自分をすり減らしていることに気づかされました。

「自分がやりたいことは何だろう」、「自分ってどんな存在?どんな時に幸せを感じている?」、この本を読んで、そんなことを考え直すきっかけとなりました。


今は笑顔で仕事に取り組めており、「自分の人生を生きている!」という実感を噛み締めています。

自分を見失いかけている人、繰り返す毎日に意義を見出せなくなってしまっている人には、時間を作ってでも読んでもらいたい1冊です。

世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本(著:和田裕美)

推薦人:maki
営業を始めるまでトップ成績の方は男性ばかりだと解釈していました。しかし、この本を読んでからは性別、学歴や資格、関係なく頑張り次第でトップを目指せると分かりました。

当時、住宅機器販売の営業の仕事をしていました。2~3人のチームを組んで一般家庭や会社をまわっていましたが、なかなか契約が取れませんでした。

住宅機器なので数百万円します。そう簡単に契約してくれる方は少なく、月に1~2軒契約が取れたらいい感じでした。

月に1台も売れない時はこの仕事をやめようかと悩んでいました。そんな時にたまたま読んだのが和田裕美さんの売れる営業に変わる本です。

営業というと自社の製品を一生懸命アピールしてこっちのペースに引き込んで契約するのが一般的ですが、著者はまず、お客様の話を聞いてから自社の商品を勧めています。

相手の事を考えた営業をしているので世界ナンバー2にまでなれたのだと思います。この本は営業でトップ成績をあげている方にも、契約が取れなくて悩んでいる方にも、是非、読んで欲しい一冊です。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方~成功を引き寄せるマーケティング入門(著:森岡毅)

推薦人:konan
偶然、本書の著者である森岡毅氏の特集番組をテレビで見て、興味を持ち購入しました。

マーケティングのビジネス書ということで、少し抵抗を感じたのですが、難しい専門用語は少なく、図やグラフを使い、具体例などを取り入れてあるので、マーケティングの知識が無い私でも読みやすかったです。森岡氏のユーモア溢れる人柄も分かります。


今では日本を代表するテーマパークとなっているUSJですが、苦しい時期もあり、その苦境をどう乗り越えていったのかが記されていて、一つの小説のような感覚でワクワクしながら読むことができました。

テーマパーク好きな女性には、とても面白く読めるビジネス書だと思います。もちろん、マーケティングのプロが書いているので、面白いだけでなく、とても勉強になる内容です。

「マーケティングとはどういうものか?」「どういったプロセスで取り組んでいくものなのか」という基本的な道筋を理解したい方にはオススメの入門書です。

なまけもののあなたがうまくいく57の法則(著:本田直之)

推薦人:さくらこ
ビジネス書というと、どこか大企業のトップの方が書いた成功体験や、実際に実行するにはハードルが高すぎる内容が書かれているものも多くあります。

私も、仕事に行き詰まったときにビジネス書を読みあさる事がありますが、逆にギャップを感じて落ち込むこともあります。

しかし、この『誰にでも真似できる?『なまけもののあなたがうまくいく57の法則』という本は、『一部のエリートがしていることなんて、真似出来ない』と思っている人にオススメです。


怠け癖がある人にも参考にできる具体的な方法がたくさん書かれています。すぐに真似できそうな実践例がたくさんあり、『これなら出来そう!』と自信がつきました。

『上手に怠けるためには工夫が必要。怠けるために頭を使うのは悪いことではないんだ!』と教えてくれました。

頑張りすぎなくても自分を変えられる事が、この本で理解出来ました。ビジネス書の初心者にはおすすめですし、これまでいろんなビジネス書を読んで、頭でっかちになっている人にも是非読んで欲しい一冊です。

「コマギレ・すきま時間」活用術―「1日15分3セット」で夢を実現!(著:木村雅晴)

推薦人:金色ボールペン
仕事や家事に女性の毎日はとても忙しく、スキルアップをしたいと思ってもなかなか思うように勉強できませんよね。これに育児が重なるともうパンパンです。

そんなときにふと出会ったこの本。一日15分のすきま時間なら、なんとかとれるかも、と思い読んでみました。

本自体は1ページ見開き構成で、どこから読んでもいいようになっています。とっつきやすいですね。

これによると、目標をしっかり決めて取り組むのがまず大事とのこと。確かに。漠然とスキルアップしたい!と思ってても、なかなか気力続きません。

私は、仕事が終わってバスを待つまでに20分ほどあるので、この時間を活用しようと思いました。

たった20分ですが、ふらふらウィンドウショッピングしながらバスを待つより、何だか有意義に過ごしてるかも!と満足感もあります。家に帰ってしまうと、自分の時間なんて家事で全て潰れますからね。

他にも、心に響いた言葉をファイルしておく、とかの小技も載ってます。私はスマホのメモにちょちょっと残しておくのですが、たまに見返すと自分が心を動かされた言葉は力があるので、また頑張ろうと気持ちを上げてくれる効果がありますね。

深刻に読み込まなければならない本ではないので、何か始めたいけどどうしたら…と悩んでいる人には手に取りやすい本かと思います。

21世紀を生き抜く3+1の力(著:佐々木裕子)

※こちらの本は2人の方におすすめいただきました。

推薦人:PoohS77
この本にはタイトルの通り、21世紀にいる私たちがどうやってこの時代をうまく生き抜くのか、また、どんなスキルを身につけるべきなのかなど、これからのことが書かれています。


本書内では、2050年にいると仮想して、「そのとき自分は何をしているのか」、「世界や日本がどうなっているのか」と考えていきます。

まずは10年以上前の2005年頃を思いかえしてみてください。リーマンショック前で、テロ事件が起こったあとでした。それまではなかった技術が生まれ変わり、フェイスブックやユーチューブなどが誕生しました。

フェイスブックを使えば、メッセージや写真を投稿してシェアすることで、会わなくても相手のことを知ることができます。大きなインフォーメーションのネットワークが広がっていきました。

そんな変化の速さを考えると、2050年のころには、家に一台ロボットがいることもありえないことではありません。もしかしたら、飛行機が日ごろの通勤の交通手段の一つになっているのかもしれません。

この本を読んでから、世の中のことに対する考え方が変わって、もっと広く物事を考えれるようになりました。


推薦人:かなた
私がこの本をお勧めしたい理由は、未来の自分や大切な人のことをどれくらい先まで考えれるかを教えてくれる本だからです。

「今の仕事は好きではない」、「何も楽しくない日常がいつもある」など、人がどれだけネガティヴに生きてしまっているのかをあらゆる面から指摘しています。

今まで私は、遠い未来のことなんて一つも考えたことはなかったですし、今ある現状をただ生きるだけの人間になっていました。

しかし、この本が私の生き方をより楽しくしてくれました。未来は決して遠くないのです。

自分の思い描く未来像を想像するだけで自然と力が湧いてきます。そして未来像の自分になるために「今何を考えなければいけないか」、「今何をやらなければならないのか」、考え、行動を起こすことができるはずです。

輝く自分に変えてくれる素晴らしい本なので特に女性には読んで頂きたいです。これからは女性が活躍する社会が来ると思いますので未来の自分を想像出来るようにこの本を読んでみてください。

夢をかなえるゾウ(著:水野敬也)

推薦人:柳沢ゆかり
たいぶ前に、ベストセラー入りした本です。夢を叶えるためにどんな行動が必要なのか教えてくれた本でした。

ガネーシャ(神様)が登場するコメディチックな物語で、短編なので、読書が苦手な方でも楽しく読むことができます。現在、文庫本も発行されていますので手軽に読めます。


主人公の夢を叶える、または主人公の考え方自体をガネーシャ(神様)が変えてゆくというストーリーです。

一番、自分が学べたのは、見返りを求めず、人のためになることを「習慣づけてゆく」ことの大切さでした。本当に今の自分の役に立っています。

例えば、「成功している会社の社長は朝一番でトイレ掃除する」といったように、当たり前のことを誰よりも一生懸命にやり、誰もが嫌がることを真っ先にやる。

そんな当たり前の積み重ねがこの本にはリアルに主人公の変化として描かれています。


わたし自身も、コンビニに行ったときなどは、募金箱にたった1円入れるだけで、どんなに人が助かっているかと考えることができるようになり、募金をするようになりました。

そうして当たり前のことをつみ重ねていくことで、私自身お金回りが良くなってきたことも実感しています。

ビジネスに悩んでいたり、生き方に迷っていたら、ぜひ読んでほしい本です。考え方が変わると思います。

経済ってそういうことだったのか会議(著:佐藤 雅彦、竹中 平蔵)

推薦人:よこやまさん
著作が、佐藤雅彦氏、竹中平蔵氏のお二人で、発行所が日本経済新聞社です。書かれたきっかけは、「月刊プレイボーイ」の対談からとのこと。

初版が、2000年4月ですが、同じ月に増版されているので、当時は、とても人気のある書籍だったのかもしれませんが、私が手にとったのは、出版されてからしばらく経ってからだったので、経済の状況やしくみが少し変わっていて、その変化を感じつつ読み進めました。


しかしながら、変化が大きい経済も、根本的な部分はそうそう変わってはいないし、ルールや決まりごとも、やはり、大きくは変更されていないように思えます。度々、ルール変更があったら、社会が混乱するでしょうから。

この書籍の面白いところは、大人向けに書かれているものの、どこか、身体の力が抜けているような導入部分から始まり、徐々に経済社会の問題提起をしていくところです。

まず、第1章が「牛乳瓶のフタ」の経済学から始まり、お金の正体を考えていきます。

ところどころに、息抜きのようなイラストと、竹中語録がはさまれています。

通貨危機や税金の話など、今でもなかなか解決していないもしくは繰り返される問題が取り上げられており、その後の新聞やニュースを見ながら、ときおり今でもひっぱり出しては読んでいます。

ちょっと経済への視点が変わる一冊でした。

小さいことにくよくよするな!仕事はこんなに、楽しめる(著:リチャード カールソン)

推薦人:ポジ
ビジネス書には様々な種類があります。仕事上のテクニックを教えてくれる本もたくさんあるでしょう。

でも、この本は、「どう仕事を進めればうまくいくか」といったような技術を紹介しているものではありません。仕事をする上での心のあり方を変えるための本です。


著者は、「小さいことにくよくよするな!」という本で有名で、家族編や愛情編など、いくつかのシリーズがあります。どのシリーズでも、満足することで得られる幸せについて、詳しく書かれています。

仕事について書かれているこの本も例外ではなく、「今よりもっといいもの」ではなく、「今持っているもののいいところ」を探すことをすすめています。

100の項目があり、どれもパワフルでポジティブなメッセージであふれています。私が一番好きな項目は、「どんな仕事もクリエイティブ」というものです。

ある料金係のエピソードが紹介されています。その人は著者に、「自分の仕事は集金するだけではなく、どれだけ大勢の人を笑顔にできるか、だ」と語ったそうです。

私は以前していた仕事に、自信を持てない時期がありました。給料も安く、特別な能力が必要とも思えない職種だったのです。

でもこの本を読んだとき、自分の仕事に価値を見いだすのは自分自身でしかないと気付くことができました。

転職を考えるよりも、今している仕事で自分が得ているものを探し、どれだけのお客様を笑顔にできるかを目指そうと決めました。それ以降、仕事に誇りを持ち、楽しむことができるようになりました。

仕事のテクニックよりも大切なことがあります。この本で心のあり方を変えてみることをおすすめします。