学び方

「節約・貯金」好きな女性8人に聞いた!初心者におすすめの節約本

節約は得意ですか?

「節約それ自体が楽しくて好きなんです」なんて人もたまにいますが、お金の管理が苦手な人にとっては、難しいものだったりしますよね。

新しく一人暮らしを始められた方や、ご結婚をされて家計を管理することになった方など、生活スタイルが変わって、お金のことを考えざるをえなくなってしまった方などは、はじめてのことに、なおさら取っつきづらいものかと思われます。

それでも、今後のことを考えて、「節約や貯金をこれから意識していきたい」と思っている方はけっこう多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は「初心者におすすめの節約本」と題して、節約が得意だという女性8人に、お話をうかがってみました。

「私も昔は苦手だったけれど、こうやって得意になった」、「この節約本でこういったことを学べた」など、具体的な体験談をいろいろと教えてもらいました。

お話をうかがった8人の方は、家計の状況もさまざまです。ひとり暮らしなのか、家族なのか、によっても、家計の状況は変わってきますし、年収や手持ちのお金がどれくらいかでも、取るべき選択肢が変わってくるかと思われます。あなたの状況に似た方もいるかもしれません。ぜひ紹介文を参考にしていただければと思います。

 

「節約」という言葉からは、「ケチ」というイメージがついてまわります。

しかし、神経質に「なんでもかんでも節約しなければいけない」わけではありません。一面では、そういった執着する姿が「ケチ」というイメージにつながっているのではないでしょうか。

「必要な部分にはしっかりとお金を使うために、不必要な部分のお金をカットしていく」、そんな「意思ある選択」のひとつとして、「節約」ができるようになれたらいいですよね。

今回のブックリストが、あたたの求める1冊を見つける助けになれば幸いです。

初心者向けの節約術を学べるおすすめ本8冊

ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法

推薦人:はゆはゆ
タイトル通り、まさにズボラな私でも実践できそうな事柄ばかりでした。色々と情報があふれている中、初めから全部は無理だとしてもこれだけを実践すればお金が貯まりそうな感じはします。

例えば、第1章の「お金が自動的に貯まる仕組みを作る」というところも、考えてみればお金を貯めるための近道だとわかるのですが、実際には出来てないなと思いますし、「スーパーではお得なものを買うよりも、余計なものを買わないことを心がける」というのも、1円2円の節約を考えるよりは建設的な考え方だなと思いました。

この本は、こういうやり方で節約できますよ、ということよりも、お金を貯めるための自分の考え方の習慣を変えましょう、そうすれば自然にお金は貯まりますよ、結果、節約に繋がりますよ、ということを教えてくれます。

37の方法は、読んでいて「わかるんだけど、なかなかなあ…」という事もありますが、始めようと思った時にすぐに実行できることなので、ちょっとずつ自分の思考を変えていきながら、出来る方法から始めていくと、ある日気が付いた時には習慣になっていてお金も貯まっているような気がします。

読んだばかりで実行に至っていませんが、まずは、「1円でも安く買うという発想を捨てる」というところから始めてみようかと思っています。

もっとながーく安心 食品の保存テク

推薦人:あーちゃん
今まで読んだ食品保存の書籍の中でこれが一番だと思います。

我が家は畑を持っているため、なんでもいっときに取れてしまうので使い切れない事もしばしば。畑を持つことは、結構無駄も多いのです。(もちろん無駄にしないよう、冷凍や調理をしての保存はしていたのですが…)

そんなとき、たまたま本屋さんで出会ったのがこの本だったのです。特にこの本でおすすめしたい点は、食品の数も多く、写真での図解がとても詳しいこと。さらに保存の仕方バリエーションが多い点です。

普通の保存本では冷蔵、冷凍、加工までですが、「干す」まで書いているものはなかったと思います。私にとって一番役に立った保存方法は「干す」ことでした。

今まで大根や人参などは干して保存はしていましたが、葉物などはしていませんでしたから。今まで取りすぎて外に出したままひねてしまった葉物は捨ててましたから。

トマトの輪切りやレタス、きゅうりと意外なものも干せるんだと目からウロコです。干せば保存期間は格段に延びるので無駄はさらに無くなります。

一つだけ付け加えるとすれば、干したものは冷凍保存がベストだというくらいでしょうか。私にとってこの本は食品保存のバイブルになっています。

細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする 家計ノート

推薦人:くまさん
私が一人暮らしの頃、結婚式を挙げるためにお金をためる必要がありました。そこで、なにかよい節約本をと探したときに見つけたのがこの本です。

家計簿なのですが、下の欄にお役立ち情報が載っていたり、途中途中に保険の見直しや住宅ローンの考え方、収入や支出のバランスなど、金銭にかかわる事項が書いてありました。

普通の家計簿は月単位で計算しますが、これは年で計算しますので目標を持ってお金を貯められます。また、自分の生活サイクルを見直すことにもつながり、無駄なお金を使うことが少なくなりました。

例えば、サラダやジュースが欲しければコンビニで買うのではなくスーパーで買ったり、携帯料金の見直しなど行うことでお金を適切に管理することが出来ました。

独身時代は入ってきたお金をロクに計算せず、パーッと使ってしまっていたのですが、いざ目標が出来て闇雲にお金を貯めようとしても上手くいきませんでした。

お金を有意義に使うためにも、自己管理をし、生きたお金を使うことが重要だと感じさせられました。今は小遣い制ですが、お小遣い帳として愛用しています。

年収100万円の豊かな節約生活術

推薦人:かなた
私がこの本に出会ったのは仕事を退職してこの後どうやって生活していけば良いのか悩んでいたときです。駅前の本屋さんで節約に関する本を立ち読みしていた時に見つけました。

この本の一番注目すべきことは作者自身がリアルな体験から節約術を習得した全てがこの本に詰まっていることです。作者は東大卒で、超有名企業に就職するエリートだったのですが、わずか5年で退社し以来20年間定職につかず色んな工夫をして節約術を学んだことをこの本に記しています。

同じく生活が大変な方には、この本を読んでみると、とても共感できる内容があるでしょうし、これから頑張って生きていかないといけない人達へのヒントとなる本です。

私もこの本を読んでみて、自分にはない節約術の発想など学ぶべきところがたくさんあり、読んでいて勉強になるのはもちろん、色んな楽しいことが頭に浮かんでくるようになりました。1日をどう過ごすかとか、1ヶ月をこのくらいの金額で過ごせるとか自分自身で賢く過ごせるようになりました。

年収90万円で東京ハッピーライフ

推薦人:渡邊美登理
著者は実際に東京の多摩地区に住んで年収90万円で暮らしているという方です。食費を抑えるために粗食をされていて、その方法が私が日頃の食生活を改めるきっかけになりました。

安けりゃなんでもいい、節約できればいいでは、体も心も疲れきってしまいます。色々試してみて、金銭的、健康的、精神的に自分が納得できるラインを時間をかけて探っていくという姿勢に共感しました。

今日食べるものが明日からの自分を作っていくんだから、良い素材を使ったほうが結果的には健康だったりします。自分にとってどういう食生活があっているのか、まず自分に聞いてみようよ、話はそれからということです。頑張りすぎないでテキトーにやり始めよう。というようなことも書かれていて目からウロコでした。

洋服についても、自分で管理できる分だけの服をもち、ワードローブはもう決めちゃっても何の問題もない。「部屋はせまくても自分が過ごしやすいか、周りの環境が自分に合っているか、自分で考えて決める」など、「節約節約というけど、自分はどういう生活が幸せなの?それを真剣に考えて自分で決めていいんだよ」ということを教えてくれた本です。

やりくりさんの節約のコツと基本

推薦人:はせゆき
私は三十台半ばの主婦です。二児の母をしています。結婚して二年目にこの本を購入しました。少しでも節約しよう!と考えたからでした。具体的にどうすればよいのかわかっていませんでした。

この本は節約術が盛りだくさん書いてあります。まず第一章は、料理の節約から始まります。残り物おかずのリメイク術は家庭で簡単にできましたし、冷凍術や、まとめ買いする商品、自給自足でやってみること、水道節約の近道、家電製品の裏技!まで書いてあります。

第二章には、掃除や暮らしの節約術があります。天気を利用し節約する仕方や、食品くずが掃除道具に!など、とても面白い内容になっています。

第三章は洗濯について、衣類が長持ちする方法や、アイロン不要の干し方など!

第四章は健康についてまで書いてあります。風邪の治療には家にあるもので!と書いてあります。

最後に美容術もあります、フルーツパックや肌トラブルの解決方法など、女性にとても興味深い項目が並んでいて、とても参考になりました。

お嬢様の黄金の通帳

推薦人:ひさぴょん
この本は、ちょうど節約をしたい、でもキツキツの節約生活だと続かないので、気軽に取り入れられる節約方法を考えているときに選んだ本です。

この本の面白いところは、著者がお金持ちなところです。普段節約ばかりの生活で、やっと貯まったお金で贅沢をする、という手法ではなく、贅沢に対する概念をちょっと変えればムダなところにお金を掛けずに済む、ということを教えてくれます。

ひいてはお金を掛けるべきところにはケチらずに、ムダなところを省いてその分を貯金し、気持ちに余裕を作る、という方法です。

ですが、概念ばかりを記しているのではなく、具体的な銀行口座の管理の仕方、クレジットカードの持ち方、ポイントカードの使い方など役に立つことばかり書かれてあるので、「明日からすぐに取り入れてみよう!」と前向きな気持ちになれます。

そして、著者の紹介する「削れるもの、譲れないもの」は、単にお金だけでなく人生についても考えさせられることが多いので、この本を読むと、節約術のみならず、「人生を楽しく生きなくちゃ!」と思えます。おすすめです。

丸山晴美のラクして貯める節約生活

推薦人:るう
社会人1年目のとき、薄月給で生活していくだけで精いっぱいでしたが、将来に備えて貯蓄がしたいと思い、この本を買いました。

節約の本はたくさん出ていますが、この本は表紙から「ラクして」「明るく楽しく」といったポジティブな言葉が並べてあり、中を開いても著書の丸山さんの実体験がたくさん書いてあって自分でもやれるところから始めてみようという気になりました。

この本を読んでからコンビニ弁当やお惣菜を買っていたのを自炊にし、食材の保存方法などを勉強しました。また、今までお小遣い帳レベルだった家計簿をきちんとつけてお金の流れを把握しました。

趣味やレジャーなど、お金がかかるようなものは割引券を使ってお得に楽しむようになりました。リサイクルショップもたくさん活用しています。暖房費や通信費の節約についても詳しく書かれています。

一人暮らしの段階で生活を改めたことで、家族が増えた現在でもわりとうまく節約できているように思います。節約=我慢のイメージでしたが、今では節約することが楽しみの一つになりました。

 

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